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配当利回りと損益率

現在の私の運用ルールは損益率を中心に考える様にしています。

保有銘柄

このような表を作成して、自分の保有銘柄位の状況をきちんと確認して、ルールを守る様自分に毎日戒めています😅

短期売買がベースなので、配当利回りは気にしていませんが、利食いやロスカットルールのベースとして考えている2~3%というのは、この配当利回りから思いついたものです。

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配当利回りとは

ご存知かと思いますが、配当利回りとは、株価に対する年間の配当金の割合を指します。(間違っていたらごめんなさい)

株価は常に変動しますから、配当利回りも変動することになるのですが、預貯金の金利などと比較すればわかりやすいため、頻繁に利用される値です。

いわゆる株に対する年利ですから、資金を株で長期運用する、いわゆるインカムゲインで運用する場合の目安の1つとすることになります。

けれども、短期売買をメインとする私の様な投資家の場合は、配当利回りに執着する理由はありません。

あくまで短期的に利鞘を得る、キャピタルゲインの運用なので、株価の変動にうまく乗れればいいのです。

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配当利回りを短期売買の目安にする

短期売買で運用するルールを自分で考える際に、利食いやロスカットの基準が必要になります。

その決め方は様々ですし、考え方によって千差万別。

そのせいで、都度々々自分の都合にあわせて変えてしまって、メチャクチャな運用になりがちです。

私も今まで何度もそういったいい加減なことを繰り返して、利食いをせず損を溜め、結果大きな損失に繋がったこともありました。

そこで、ちょっと冷静に考えてみました。

損得勘定は人間の欲望ですから、理屈ではないのですが、逆にいったら自分が納得できるなら損も得も受け入れらるるはず。

購入した株をもしずっと持っていたら、得られる利益は配当分ですから、逆にその株を売った時に配当分以上の儲けが得られたなら、長期保有した際の資金のロック期間を短くすることができる、つまり、その分資金の有効活用ができる。

そう考えれば、薄利であっても利食いする意味はありますし、もし2回3回と繰り返し利益を得られたなら、配当を2倍3倍得たことになります。

こうした考え方に切り替えることができて、今はだいぶ気分も変わりました。

数百円でも利益は利益、積み上げれば千円にも数千円にもなりますから、長期保有の不安も払拭できて、かなりポジティブに日々を送れる様になりました。

ただし、この考え方はあくまで私のような「少額投資」の投資家向けです。

余裕資金がたくさんあって、平時の運用額が資金の3割〜5割に抑えて尚それなりの金額になるような利益を生み出せる方々にとっては、この考え方は逆にリスクとなるでしょう。

資産状況や運用目的、ゴールなど、人によって様々ですから、自分の枠に合った投資スタイルやルールを確立することをお勧めします。

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何故3%なのか

ちなみに私の損益率目標の「3%」ですが、現在(ここしばらく)の日経平均の配当利回りが2%ほどなので、それに1%の利鞘を載せているだけです。

また、1銘柄に対する投資金額が大体1万円〜3万円程度になるよう調整をしていて、その場合に3%の利益は300円〜1000円弱と、少な過ぎず多過ぎずといったイメージがあるのと。

もう1つ、選んでいる銘柄の値動きが、日々1%程度〜5%弱といったものを選ぶことが多いため、間をとって、という意味もあります。

上手くいけばエントリーして一泊二日でエグジット、ということもあり得ます。

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難しいのはエントリータイミング

これだけはまだ確立できていません。

今のところは目をつけている銘柄が日経225の中でも寄与度ランキング上位に出てくるものが中心なので、それらが下落したら、というか、日経平均が下落している時に見る様にしています。

寄与度が高ければ高いほど、日経平均が動いた際に大きく動くので、利食いのチャンスも増えます。

ただし、その分ロスが増える可能性もあり、ロスカットルールに引っかかりやすくもなるので、そいったルールをどう構築していくか、悩んでいるところでもあるんです。

これから少しづつ、最適化していければいいなぁ、と思っています。

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